初めて犬を飼う方必見‼心構えと必要なことを知ろう‼

可愛い犬を飼いたいな~

犬はとても可愛く癒しの存在です。

犬を飼いたいと考えている方もいるかと思います。

しかし、何も考えずに犬を飼ってしまっては大変な思いをしてしまうかもしれません。

犬を飼う前に心構えや必要な物、注意する点を知っておくと安心して犬を迎え入れてあげられますよ♪

ここでは飼う前の注意点や犬が家に来る前に揃えておきたいものをご紹介します。

また、心構えを知っておくことで大変さが軽減されることでしょう。

飼う前に生涯面倒を見る覚悟があるか・どんなことに注意したらいいのかを知っていただけたら幸いです。

犬を飼う前の注意点はたくさんある!心構えが大切

犬を迎え入れるのは素晴らしいことですが、犬は可愛いという理由だけでは飼えません。

飼うと決めたのなら心構えが必要となります。

犬を飼うとなるとお金もかかりますし、自由もなくなります。

犬を飼うことは想像以上に大変です。

こんなはずではなかった!となる前にもう一度考えてみてください。

犬を迎える前に注意点をまとめてみましたのでチェックしてみましょう。

  1. お金がかかる
  2. 自由な時間が無くなる
  3. 躾が難しい・お部屋が汚れる
  4. 掃除が大変
  5. 毎日のお世話に体力を使う
  6. 毎日散歩に行かなくてはいけない
  7. アレルギーになるかもしれない
  8. 旅行に行けなくなる

以上が犬を迎え入れる前の注意点です。

それでは詳しい解説をしていきます。

犬を飼うのに生涯かかる費用はどのくらいかかるの?

犬を飼うにはお金がたくさんかかります。

お金がかかるのは餌のお金くらいではないの?

そう思っている方もいらっしゃると思いますが、現実的にはもっとかかります。

株式会社モデル百貨の犬を飼っている全国の男女(1409人)を対象の調査の結果、犬を飼うためにかかる一生の費用は全種平均で「388万2776円」であると分かりました。

この結果は全種類平均ですので個体によっても違ってくるのです。

犬にどのようなことでお金がかかるのかまとめてみました。

  • 初期費用
  • 食費
  • トリミング代
  • 治療費
  • ペット保険
  • 犬のおもちゃ・洋服などの犬グッズ
  • エアコンの節約ができないので電気代が上がる

以上が犬にかかる主な費用です。

初期費用

初期費用として、犬を登録する手続きがあります。

犬を飼い始めて30日以内に登録することが義務付けられているのです。

手続きはお住いの市区町村や保健所で行います。

登録料は3000円程度となっています。

また、狂犬病の予防接種や混合ワクチン・フィラリアの予防も必ず行います。

狂犬病や混合ワクチンは病院によって値段が違うため、病院に問い合わせるなどして確認しましょう。

食費

費用として大きな割合なのが食費です。

ドッグフードの値段はピンキリですが、小型犬は1,000円~4,000円、中型犬は2,000円~5,000円、大型犬になりますと10,000円以上毎月かかる場合があります。

手作りのフードを作る場合も材料費がかかり、おやつ代もあります。

私の愛犬、チワワのコタロー(以下こっちゃんと呼びます)は最初はペットショップで食べていたフードを食べさせていましたが、切り替えようとした時に全く食べなくなりました。

そしてやっと食べてくれるフードにたどり着いた時にはとんでもなくフード代がかかってしまいました。

切り替え時は注意が必要です。

トリミング代

犬種によって様ざまですが、毛が伸びる犬種ですとトリミングが欠かせません。

サロンや犬の大きさによって値段も変わってきますが、シャンプーコースだけでも3,000円以上かかるところが多いです。

トリミングも入れると5,000円以上は必要です。

中型犬・大型犬になるともっとかかります。

こっちゃんは小型犬でスムースコートのチワワなのでいつもシャンプーコースで済んでいますが、トイプードルなどの毛が多い犬はカットもあります。

こっちゃんの通っているサロンでは大型犬になるとシャンプーコースだけで1万円を超えますので大型犬を迎える方は心構えをしておきましょう。

治療費

何事もなく健康であればいいのですが、犬を飼っていると病気をしたり怪我をすることもあります。

重症な場合は手術になることもあります。

犬には人間のように公的な医療保険が無いことから高額になってしまいます。

人間ですと健康保険証を提示し3割負担で治療を受けることができますが、犬は保険が無いため全額負担となるのです。

治療に関しても、価格が決まっているわけではなく病院によっても違うため治療費が高額なこともあります。

また、怪我や病気だけではなく、望まぬ妊娠を避けることを目的として去勢手術や避妊手術も多くの犬が受けますが、手術前の検査や全身麻酔をかけるため個体によって値段が違いますが20,000円~50,000円くらいです。

大型犬になると麻酔の量も違ってくるのでさらに高くなります。

こっちゃんはペットショップにいた時からケンネルコフという犬の風邪(他の犬に感染する)の状態で私の元に来ました。

子犬だったため完治するまでに時間がかかり2ヵ月ほど病院に通いました。

また、散歩中に野良猫がこっちゃんに飛び掛かり左目を負傷するという事故が起こりました。

ペットショップから来たのにケンネルコフとか野良猫で怪我など、犬には予想もしていなかった病気や事故で病院に通うこともありますので注意していただきたいです。

ペット保険

犬の治療費は飼い主全額負担となるので高額になってしまうととても大変です。

高額な治療に備えるためにペット保険の加入を検討してみましょう。

万が一犬が病気や怪我で治療を受けた時にかかる費用を範囲内で補償してもらえます。

例えば70%補償に加入していればペット保険対象の治療費の70%の補償が受けられますのでお支払いは3割となるのです。

補償割合は他にも50%や100%補償してくれる保険会社もありますよ。

しかし100%補償は保険料が高額なので、どの補償にするかよく考えて検討しましょう。

病気や怪我なんてそんなにないんじゃない?

ペットが健康に過ごした場合、高額な保険だけ払ってもったいないのでは?と思う方もいるでしょう。

しかし、先程もお話しましたが予想外の病気や怪我にみまわれることもあります。

予想外にいきなり高額な治療費が発生した場合、あなたは犬のためにポンと高額な医療費を払ってあげられるでしょうか?

飼っている犬がいつ病気や怪我をするかはわかりません。

急な出費にも耐えられる方ならいいかもしれませんが、そうでない場合はペット保険に加入していると安心ですよ。

去勢手術や歯科治療・ワクチン接種などの料金は保険対象外なので要注意です。

また、これ以外にも保険適用外の事例もありますので気を付けましょう。

こっちゃんはまさに急な病気と怪我で保険を使用しました。

50%の保険に入っていたので、実質治療費は半額で済みました。

やはり、いつ何が起きるのか分からないので保険に加入している方が安心かなと私は思います。

犬のおもちゃ・洋服などの犬グッズ

犬を迎え入れる前に犬にとって必要な物を揃えることになります。

必需品は以下の通りです。

  • クレート・ケージ
  • ベッド
  • トイレシーツ
  • 犬用の食器(食べるものと水飲み用)
  • おもちゃ
  • リードと首輪(ハーネス)

これは犬にとって必需品なので必ず用意する必要があります。

特に迎え入れる前に必要なケージなどは小型犬の物でも8,000円~10,000円くらいするので小型犬のケージでもこんなにするんだ!と感じた記憶があります。

中古でもあまり気にしない方であればメルカリなどで中古品もありますので見てみるといいかもしれませんよ。

また犬にお洋服を着せたい場合は洋服代、犬をブラッシングする際に使用するブラシや爪切り、飼い主さんがシャンプーする場合には犬用シャンプーやドライヤーが必要です。

エアコンの節約ができない

今までは家にいる時はエアコンをつけて、いない時は切っていたと思います。

しかし、犬を迎えてからは犬のために常にお部屋の温度を調節する必要があるのです。

犬種により違いますが、暑さに弱かったり寒さに弱かったりする犬もいます。

快適な温度調節は飼い主さんの役目です。

そのため犬を飼ってしまうとエアコンの節約はできなくなります。

私も初めて犬をお迎えしたときに結構値段がかかるな~と思いました。

犬の快適な温度調節のためエアコン代がかなりかかりますので覚悟してくださいね

🐶 犬を飼うときにかかる費用目安【まとめ】

犬を迎えると、毎日の食事やトリミングだけでなく、医療費やペット保険、光熱費など意外にお金がかかります。

「フード代くらいでしょ?」と思っていると、想像以上の出費に驚いてしまうことも。

ここでは、犬を飼ううえで必要となる主な費用をまとめました。

一目で分かるように一覧表にしましたので、ぜひ参考にしてください。

項目費用目安備考
初期費用約3万〜15万円登録料(3,000円程度)、ワクチン、ケージ・ベッド・食器・リード・トイレ用品など
食費月:3,000円〜15,000円
年:3.6万〜18万円
犬のサイズやフードの質で変動。おやつ代も含む
トリミング代1回:3,000円〜1.5万円
年間:3万〜15万円
毛の長い犬種ほど高額。小型犬はシャンプーのみで済む場合も
治療費(予防接種・検診など)年:2万〜10万円狂犬病・混合ワクチン・フィラリア・ノミダニ予防薬など
手術費用(去勢・避妊など)2万〜6万円犬種や体格により異なる
病気・ケガの治療費数千円〜数十万円手術や入院は高額。予測が難しい部分
ペット保険月:2,000円〜6,000円
年:2.4万〜7.2万円
補償内容による。未加入の場合は治療費全額負担
日用品(消耗品・おもちゃ・洋服など)年:1万〜5万円トイレシーツやおもちゃ、洋服、シャンプーなど
光熱費(冷暖房)年:1万〜3万円夏・冬はエアコン必須になる場合あり

👉 合計すると 年間およそ15万〜40万円前後
生涯(10〜15年)で 200万〜500万円 かかるイメージです。

💡 費用を抑える工夫・節約のコツ伝授!

  • フードは定期購入やまとめ買いを活用
    → ネット通販の定期便割引やまとめ買いで安くなります。品質を落とさず節約可能。
  • 保険は早めに加入して保険料を抑える
    → 若いうちに加入すると月額が安めに設定されます。成犬・シニアからだと高額になりがち。
  • トリミング代を抑える工夫
    → 短毛種を選ぶ、部分的なケア(爪切り・シャンプー)を自宅で行うと節約可能。
  • 日用品はネットや中古もチェック
    → ケージやキャリーはフリマアプリで美品が安く手に入ることも。
    消耗品はドラッグストアやネット通販でまとめ買い。
  • 医療費対策
    → 健康診断を定期的に受けることで重症化を防ぎ、結果的に医療費の節約につながります。
  • 光熱費の工夫
    → 夏はサーキュレーターと併用、冬はペット用ホットカーペットを使うとエアコン代を抑えられる場合も。

🔍 こうして見ると、犬を飼うのは決して安くはありません。

ですが、事前に費用の目安を知って準備しておけば「想定外の出費」に慌てることなく安心して愛犬との生活を楽しめますよ♪

犬を飼うと自由な時間が減ってしまう

犬を飼うことで今までになかった素晴らしい経験が待っています。

一緒にいるだけで癒され楽しい生活です。

しかし、犬を飼うということは楽しいだけではありません。

生涯お世話をする以上、今までにしてきた自由な時間が減るということを覚悟しましょう。

自由な時間が減る

犬を飼うということはお世話が必要となります。

そのため、朝晩とご飯をあげたりお散歩に連れて行ったりしなければなりません。

ご飯とお散歩は絶対毎日欠かせません。

一人暮らしで犬を飼った場合、気軽に飲みに行くこともできなくなります。

犬は一人で過ごすことは得意ではないため、留守番は大きなストレスになってしまいます。

なるべく早く帰ってきてあげましょう。

疲れて帰ってきてもご飯をあげてお散歩に連れて行き、遊んであげなければなりません。

また、犬と遊んであげなければならないので、趣味の時間が削られることもあります。

いつもの自由な時間が減ってしまうので覚悟しましょう。

私も一人暮らしで飼っておりますが仕事が終わり次第寄り道せず早く帰りますし、どうしても帰りが遅くなる場合は妹に面倒を見てもらっています。

一人暮らしですと正直犬の飼育はかなり大変です。

躾が難しく、お部屋が汚れるので掃除が大変

犬の躾ですが意外と大変です。

無駄吠えをして近所に迷惑がかかったり、トイレの場所をなかなか覚えてくれなくて失敗したりします。

また、目を離すとティッシュペーパーやトイレシーツをバラバラにしてしまったり、電源コードを噛んでしまったりします。

電源コードはかじってしまうと感電の恐れがあり危険だし、無駄吠えは本当にうるさくて特に夜中はご近所の方に迷惑をかけてしまいます。

そして子犬の場合、トイレトレーニングが上手くいかなかったり食べ物を食器からこぼしたりしてお部屋が汚れます。

そして犬はよく吐いてしまいます。

ラグの上に吐かれてしまうと染み取りも大変です。

犬はなんでも食べてしまうためお部屋を綺麗にしておかないと誤飲することがあるので要注意です。

私の愛犬は子犬の頃、床に落ちていた私の髪の毛を食べていたことがあります。

髪の毛をたくさん食べてしまうと腸に絡まってしまう可能性もあるためそれを見た時はゾッとしました。

それ以降は完璧ではありませんがなるべくお部屋を綺麗に保つようにしています。

そして犬のケアでブラッシングをすることが多いのですが、春と秋の換毛期は特に毛が多く抜けます(汗)

特に毛が抜けやすい犬種ですと大漁です。

先程の髪の毛の事件と同じくゴミを食べてしまうこともあるので毎日コロコロが欠かせません。

そのため、毎日お部屋を綺麗にしなければならないので大変です。

毎日のお世話とお散歩に体力を使う

可愛い愛犬と公園をお散歩したい♪

犬を飼ったら毎日の日課となるお散歩ですが、お天気は晴れている日だけではありません。

雨の日・風の日・雪の日もあります。

広い家に放し飼いになっている小型犬であればお家の中で走り回らせていれば運動量は足りるかもしれませんが大型犬となると違ってきます。

ここで各大きさの犬のお散歩の時間の目安をまとめてみました。

犬の大きさお散歩の時間
小型犬1日に2回 おおよそ15分~30分程度
中型犬1日に2回 おおよそ45分程度
大型犬1日に2回 おおよそ60分から90分程度

小型犬とくらべ大型犬の場合は倍以上かかるのです。

お散歩は犬の運動不足解消やストレスが発散できるので非常に大切になります。

ストレスが溜まりすぎると問題行動が増えたり、病気になってしまうこともあるのです。

小型犬であれば15分程度ですが、大型犬ともなってくると時間も体力も使います。

また、夏は暑く冬は寒いので体力的にも結構厳しいです。

私も以前は仕事で忙しく、こっちゃんの散歩を怠っていた時期がありました。

その結果病気にはならなかったものの、まるまると太ってしまいました。

今は怠ることなく毎日20分から30分歩かせています。

お天気のいい日はお散歩も楽しいですが、やはり雨の日は大変なので行きたくないな~と思ってしまいます。

大型犬の場合は1時間半かかるので頑張りましょう‼

そして他にも躾や遊び・犬のシャンプー・ブラッシング等のお世話にも体力がいります。

シャンプー・ブラッシングはプロのトリマーさんにお任せする方法もありますが、躾や遊びは人に任せることはできません。

躾や遊びをすることによって、愛犬との信頼関係を築くことができます。

シャンプーやブラッシングをご自身でなさりたい場合、慣れていないととても大変です。

おとなしい犬なら良いのですが、暴れる犬も多いです。

我が家のこっちゃんはおとなしいのですが、シャンプーが苦手で逃げようとするので押さえながら洗うのが大変です。

いつもはよくお世話になるトリマーさんにお任せしていますが、私が洗う時は毎回苦労しています(笑)

ブラッシングや歯磨きは犬の健康に大切な事なので毎日してあげましょう♪

アレルギーになるかもしれない

最近では外で飼われている犬は少なくお部屋で飼うことがほとんどです。

犬アレルギーは飼い始めてすぐに症状が出なかったとしても、2年ほどしてから発症することもあります。

アレルギーになってしまったから犬を手放すしかない…と考える方もいるでしょう。

もちろん犬アレルギーになってしまっても、犬と人間の居住スペースを分けることやお薬を飲むことなど対策はできます。

しかし、手放すという方法をとる場合犬はどうなるのでしょうか。

手放す場合、その犬をあなたの代わりに最後まで面倒見てくださる方はいますか?

犬がその命を終えるまで責任をもって飼い続けることは飼い主の義務です。

何かあった時、犬をどうするのか考えておくことが必要となります。

犬アレルギーの症状

一般的な犬アレルギーの症状は咳が出る・目のかゆみ・蕁麻疹といった症状が多いです。

重症化すると喘息を引き起こしたり、最悪の場合には呼吸困難にも陥る可能性があります。

呼吸困難のように重症化してしまった場合には飼うのが難しくなります。

あらかじめ家族や親戚など、犬を預かってもらえる相手を探しておくなど事前対策が重要となります。

今まで犬を飼っていた人でも突然アレルギーになることもあります。

しかし、対策をすることでアレルギーを軽くする方法もあります。

👧🐶人と犬の生活圏をわける

室内で犬を飼う場合は、お部屋を別にしたり犬だけのスペースを作るようにしましょう。

空気清浄機を取り入れるのもいいですよ♪

犬アレルギーを持っている方は犬アレルギーだけでなく、ハウスダストや花粉などのアレルギーを持っていることも多いです。

空気清浄機はアレルゲン物質を除去できるので1台持っておくことをおすすめします。

私がまさに犬アレルギーを発症しまして、目のかゆみや、蕁麻疹が出てしまっています。

しかし、一台の空気清浄機があるだけでかなり違うなと感じています。

🐕こまめにシャンプーやブラッシングをする

日ごろから被毛についたゴミやフケを落として犬の清潔を保ちましょう。

しかし、シャンプーを多くしすぎてしまうと犬の皮膚にもよくないので、週に1回程度にするのが良いでしょう。

犬の皮膚の状態にもよりますので、異常があったり不安な場合は獣医さんに相談してみましょう。

ブラッシングは毎日行いましょう。

毎日ブラッシングをすることでアレルゲンの元を取り除きアレルギーを軽減させることができますよ。

アレルギーを持っていない方にブラッシングをしてもらい、場所は外かすぐに洗い流せるお風呂場がおすすめですよ。

🏠お部屋の掃除をこまめにする

お部屋に落ちている犬の毛やフケなどをお掃除することにより、アレルギー症状を軽減することができます。

埃や花粉などもついでにお掃除できて一石二鳥ですよ♪

犬アレルギーのある方はできるだけ毎日拭き掃除をすることがおすすめです。

クイックルワイパーなどの便利な床拭き用掃除器具もありますので、できるだけ床のアレルゲン物質を取り除くことでアレルギーを緩和することができますよ。

私もそうですが、アレルギーを発症してしまったからといって大事な犬を手放すことができません。

大変ではありますが、以上のことを実施してなるべくアレルギーを軽減するようにしましょう。

初心者でも飼いやすい犬種ランキング5選!

SNSなどで可愛らしい動画を見ていると、毎日が楽しいんだろうな…と夢が膨らみます。

実際に犬は可愛くてとても癒されます。

でも初めて犬を飼うから少し不安だな…飼いやすい犬種とかあるのかしら?

初めて犬を飼う方はなるべくなら手があまりかからない飼いやすい犬を選びたいと思っている人も多いです。

また、反対に可愛いからというだけで安易に犬を選んでしまって、こんなはずじゃなかった(泣)ということになっても困ってしまいます。

家庭環境を考えながら、最後まで飼える犬種を選ぶのが大切になります。

一軒家なのかアパートで飼うのかにもよりますし、犬や飼い主さんの性格によっても飼いやすさが違ってきます。

一般的にどんな犬が飼いやすいのかをまとめてみました。

一般的な飼いやすい犬の特徴
  • 体が小さい
  • 体臭が少ない・毛があまり抜けない
  • あまり鳴かない・鳴き声の大きさ
  • 躾のしやすさ

見た目もすごく大切ですが、犬の特徴を考えることも必要となります。

例えば、飼う場所がマンションやアパートであれば小型犬がおすすめです。

ここからは初心者さんでも飼いやすい犬種をランキング形式で5つご紹介します!

🎖第5位:キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル

キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルは愛情深く穏やかな性格で、初心者にも飼いやすい犬種です。

キャバリアは小型犬ですが、運動量もほどほどなので無理なく付き合えます。

飼いやすさのポイントは、人懐っこく、社交的でしつけがしやすいのが魅力です。

また、見た目の美しさも魅力的ですが毛の手入れが必要なため、その点を楽しめる方に向いています。

🎖第4位:フレンチ・ブルドッグ

フレンチ・ブルドッグは愛嬌のある顔とおっとりとした性格が人気の犬種です。

運動量が多くないため、室内でも快適に飼うことができます。

飼いやすさのポイントは、短毛でお手入れが簡単♪

無駄吠えが少ないためマンション住まいの方にもおすすめです。

ただし、暑さに弱いので夏場の環境管理は要注意です。

エアコンを活用し室温を調節してあげましょう!

🥉第3位:トイプードル

トイプードルは賢くてしつけがしやすい、初心者にピッタリの犬種です。

小型でありながら活発で遊び好きな性格が魅力です。

飼いやすさのポイントは、ふさふさの見た目とは違い抜け毛が少ないため、掃除の負担が少ないのが特徴です。

アレルギー体質の人でも飼いやすいとされています。

ただし、定期的なトリミングが必要なので、時間と費用を考慮しましょう。

🥈第2位:パグ

パグは穏やかでのんびりした性格が初心者にも向いています。

表情豊かで愛嬌たっぷりの顔立ちは見ているだけで癒されます♪

飼いやすさのポイントは、運動量が少なく室内で過ごす時間が多い方にも最適です。

短毛なので手入れも簡単ですが、顔のしわ部分は清潔に保つ必要があります。

🥇第1位:ゴールデン・レトリバー

ゴールデン・リトリバーは初心者からベテランまで幅広い飼い主に愛される犬種です。

フレンドリーで人懐っこい性格が魅力です。

飼いやすさのポイントは、穏やかで賢いためしつけがしやすく家族との相性も抜群ですよ♪

ただし、大型犬なので広めのスペースや十分な運動が必要になります。

初心者でもしっかり時間をかけて付き合える人にとっては最高のパートナーになるでしょう。

犬を飼うときはその犬種が持つ性格や特性を理解し、自分のライフスタイルに合うかを考えることが大切です。

また、初心者だからといって必ずしも「飼いやすい」犬種を選ぶ必要はありません。

どんな犬種であっても愛情を持って、しっかりお世話をすることで信頼関係を築くことができます。

どの犬にも個性がありますので、ぜひ自分に合った犬を見つけて、楽しい愛犬ライフをスタートさせてくださいね。

犬を迎えるために必要なアイテム基本のリスト

犬を家族に迎えることは、とてもワクワクする瞬間ですね。

初めて犬を飼うけど、準備したらいいものはなんだろう?

初めて犬を飼う方にとっては、何を準備すればいいのか迷うことも多いでしょう。

先程も少し触れましたが、犬を快適に迎え健康的に育てるためには、事前に適切なアイテムを揃えることが重要となります。

初心者向けに「最低限揃えるべき必須アイテム」について詳しくご紹介します。

ケージまたはクレート

犬は自分専用のスペースを持つことで安心感を得られます。

ケージやクレートは、犬にとって安全で静かな居場所となるだけでなく、トイレトレーニングやお留守番の際にも役立ちます。

サイズは犬種に合わせ、成犬時の大きさを考慮して選びましょう。

特にクレートは移動にも使えるため、車や電車での移動が多い場合におすすめです。

ベッドやマット

犬の休息場所として快適なベッドやマットを用意してあげましょう。

子犬の場合は、汚れてもすぐに洗えるタイプや、噛んでも壊れにくい素材のものが適しています。

犬種や体格、寝る姿勢に合わせて選ぶとより犬が快適になりますよ。

食器(フードボウルとウォーターボウル)

フードと水を与えるための食器は必須です。

ステンレス製やセラミック製のものは、プラスチック製に比べて丈夫で清潔に保ちやすいのが特徴です。

滑り止め付きのものを選ぶと食事中に器が動きにくく、犬が食べやすくなりますよ。

リードと首輪(ハーネス)

犬との散歩にはリードと首輪、またはハーネスが欠かせません。

首輪は飼い主情報を記載した迷子札を取り付けるためにも必要なアイテムです。

ハーネスは、特に小型犬や首への負担を軽減したい場合におすすめです。

最初は軽量で調節可能なものを選び、成長に合わせて買い替えると良いでしょう。

トイレトレーとペットシーツ

室内でトイレをさせる場合、トイレトレーとペットシーツを準備しましょう。

シーツには吸収力が高く消臭効果のあるものを選ぶと、室内が清潔に保てますよ。

また、成犬になるとトイレトレーを使わなくなる場合もあるため、初期投資としてシンプルなものから始めるのが良いです。

ブラシやコームなどのお手入れ用品

犬種によって毛の長さや質が異なるため、ブラシもその特性に合ったものを選びましょう。

短毛種にはラバーブラシ、長毛種にはピンブラシやスリッカーブラシが適しています。

定期的なブラッシングは抜け毛を減らすだけでなく、犬とのコミュニケーションをするのにとても重要です。

おもちゃ

犬にとって遊びは心と体の健康を保つために欠かせません。

噛むことが好きな犬には耐久性のあるおもちゃを、知育おもちゃを使うと頭を使った遊びを楽しませることができますよ。

誤飲を防ぐために、犬の口の大きさに合ったおもちゃを選ぶことがポイントです。

シャンプーやタオルなどのケア用品

ご自分で犬のシャンプーをする場合は犬専用のシャンプーを用意しましょう。

人間用のシャンプーは犬の皮膚には刺激が強すぎるため避けましょう。

シャンプー後の乾燥には吸水性の高いタオルや、乾きが早いペット用ドライヤーが便利です。

健康管理のためのアイテム

体重計や耳掃除用のグッズ、爪切りなど、健康管理に役立つアイテムも揃えておくと安心です。

特に爪切りは少し難しいので、最初からプロに任せるのも一つの方法ですが慣れれば自宅でも簡単にお手入れすることができます。

これらのアイテムを揃えることは犬を迎える準備の一部です。

最も重要なのは、犬との生活に対する心構えです。

物理的な準備だけでなく、時間や愛情、そして適切なトレーニングの計画をしっかりと立てることが、幸せなペットライフを送るための鍵となります。

初めての犬との生活は挑戦も多いですが、その分多くの喜びと癒しを与えてくれるものです。

必要なアイテムを揃えて、新しい家族を迎え入れましょう♪

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まとめ

いかがでしたか?

初めて犬を飼う時は、愛情と責任を持つ覚悟が大切です。

まず、犬種やライフスタイルに合った準備を整え、ご紹介した基本アイテムを揃えましょう。

また、健康管理やしつけの計画も欠かせません。

犬は家族の一員として、喜びと癒しをもたらしてくれる存在です。

そのためには、日々のお世話や遊びを通じて信頼関係を築くことが必要です。

準備と心構えを整え、新しい家族を迎える素敵なスタートを切りましょう!

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